『ギルティギア』のストーリーとシステムを解説(後編)

システム

当初はストーリーとシステムを併せて解説する予定でしたが、思いのほか長くなってしまったため、前編と後編に分けて掲載しています。

前編は、初代『ギルティギア』のストーリー紹介です。

もしご興味がおありの方がいましたら、こちらのリンクからご覧になってください。

『ギルティギア』のストーリーとシステムを解説(前編)

後編の本記事では、『ギルティギア』全シリーズを通して共通する基本システムを紹介します。

それぞれの作品に採用されている独自のシステムについては触れていませんが、もし「知りたい」という声が多ければ、作品ごとの紹介という形で改めて記事にする予定です。

システムをお知りになりたい作品などがありましたら、お問い合わせ欄からお気軽にお声をお掛けください(^^)/

長い文章を読みたくない方は、下にあるリンクをクリックするとページ下部に設置した「この記事のまとめ」にジャンプします(^_-)-☆

この記事のまとめ

本記事は『ギルティ』シリーズをプレイしたことのない人に、ゲームの概要を知ってもらうための抽象的なシステム紹介です。
新作『ギルティギア ストライヴ』の詳細なシステム解説は、記事の更新をお待ちくださいm(_ _)m

※システム解説の公開は、ゲーム発売後になる可能性があります

『ギルティギア』のシステム

『ギルティギア』は、『サムライスピリッツ』タイプの武器を使って戦う対戦格闘ゲームです。

当時(初代は1998年にリリース)、武器ありきの対戦格闘はさほど珍しくありませんでしたが、『ギルティギア』はその武器に独特のセンスが光っていました。

その一部をご紹介しましょう。

 

クリフ・アンダーソン

自分の身体よりも大きな刀剣。
某赤報隊の生き残りを彷彿とさせます。
武器の名前は斬馬刀ならぬ斬竜刀。

 

ミリア・レイジ

自分の髪の毛を武器にします。
言うなれば、ラブ・デラックスの金髪バージョン。
ちなみに、普段はショートカットです(戦う時だけ長くなる)。

 

ザトー・1(ONE)

自分の影を自在に動かして戦います。
もはや武器というより、スタンド的な何かと言っても過言ではありません。
本体と影は別々に動くため、相手を挟み込んでガード不能連携を仕掛けることもできます。

ボタンの割り振りも、一般的な対戦格闘ゲームとは大きく異なります。

通常の2D対戦格闘ゲームであれば、パンチ×2~3+キックボタン×2~3の4or6ボタン制ですが、『ギルティギア』はパンチ、キック、S(スラッシュ)、HS(ハイスラッシュ)の変則4ボタン制。

それに加え、初代『ギルティギア』には挑発ボタンと敬意ボタンがありました。

2作目の『ギルティギア ゼクス』からはダストアタックボタン(初代はSボタン+HSボタン同時押しでダストアタック)が追加されて5ボタン制に。

挑発はスタートボタンで、敬意は➡+スタートボタンになりました。

そのほか、一部作品のコンシューマ版はボタン1つで必殺技が出せるSP(スペシャル)ボタンを搭載しています。

なお、初代の正統続編である『ギルティギア2 オーバーチュア』は対戦格闘ではなく、アクションゲームのため、ほかの『ギルティ』シリーズとは操作形態が大きく異なります。

この記事のまとめ

『ギルティギア』のシステム

ビジュアル重視の武器ありの対戦格闘。武器のチョイスはセンス爆発だ!!

まあ、パンクでロックでサイバーなサムスピと思ってればOK(^^)/

コメント