『ギルティギア』のストーリーとシステムを解説(前編)

システム

『ギルティ』シリーズは、数ある対戦格闘のなかでも非常に特異な世界観とゲームシステムを持った作品です。

そのため、これまで『ギルティ』シリーズをプレイしたことのない人が『ストライヴ』から参戦しようとすると、分からない部分や理解できない部分、ピンと来ない部分があるかもしれません。

もちろん、ストリーリーを知らなくてもプレイに支障はありませんが、知らないよりは知っているほうがゲームをより楽しめます。

そこで今回は『ギルティ』シリーズのストーリーとシステムを、独断と偏見で解説します。

これから『ギルティ』シリーズに参戦を予定している方は、もし良かったら読んでいかれてくださいね(^^)/

当初はストーリーとシステムを併せて解説する予定でしたが、思いのほか長くなってしまったため、今回はストーリー紹介のみ掲載しています。
システム紹介につきましては、次回の記事更新をお待ちくださいm(_ _)m

2020/8/29 システム紹介を公開しました!
『ギルティギア』のストーリーとシステムを解説(後編)

『ギルティギア』のストーリー

長い文章を読みたくない方は、下にあるリンクをクリックするとページ下部に設置した「この記事のまとめ」にジャンプします(^_-)-☆

この記事のまとめ

時に21世紀(※1)。

人類は、自然界から無限のエネルギーを取り出す“魔法理論”の構築に成功する。

しかし、世界中で紛争や内乱の続く22世紀は、魔法理論の平和利用を望まなかった。

各国は、国同士の軋轢を武力で解決するための手段として、魔法理論の使い道を模索するようになる。

それはやがて、人や動物を素体とした禁忌の生体兵器“GEAR(ギア)”を生み出すに至った。

ギアは本来、人間の命令どおりに動く従順な兵器だったが、突如そのなかから自我を持つ者が出現。

自らを“ジャスティス”と名乗り、兵器として使役されていたギアたちを率いて、人類へ宣戦を布告する。

一方、事態を重く見た人類は、強力な生体兵器であるギアに対抗できる戦士たちを招集。

“聖騎士団”を設立して、破壊と殺戮をくり返すギアたちの反乱鎮圧に乗り出した。

100年の死闘を経て、人類は苦しみながらもジャスティスを次元牢に封印する。

かくして100年の長きに渡るGEARと人間の死闘“聖戦”は幕を閉じた。

しかし、しかし、平和な時間は長く続かない。

大戦終結より5年、次元牢の封印結界が老朽化し、ジャスティス復活の気運は急速に高まっていた。

これを受けた人類は、第二次聖騎士団の設立を決定。

団員を選考するために、大規模な武道大会を催した。

出場するのは、さまざまな思惑を抱いた13名の戦士たち。

※1……
『ギルティギア』のストーリーに「今から150年後の未来、22世紀」とありますが、これはゲームの舞台(つまり、第二次聖騎士団の団員選考の武闘大会が開かれた日時)が22世紀という意味です。実際に魔法理論を構築したりギアが作られるようになったのは、それより以前の21世紀です。

この記事のまとめ

『ギルティギア』のストーリー

人類:生体兵器作ったら反抗されたんで、聖騎士団とか設立して敵のボスを封印したぜ(^^♪

 

~5年後~

 

人類:早くもボスが復活しそうなので、もっかい封印するために聖騎士団員再募集の武道大会を開くぜ(^^)/

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